子育てをしている時に、ずっと「本当はこうした方がいい」という案が浮かぶことが度々あって、
それはハートからの心の声だったけれど、頭の声がそれをかき消して、
「こうだから、ああだから」と周りの事を考えてみんなの幸せを考えて、本当にこれでうまく行くのかな?でも、やるしかない!
と思ってハートの声を閉じ込めてやって来た数々のこと。
通るべき道だったのかもしれないけれど、ことごとく痛い目を見て、
そうして思ったこと、感じたこと。自分の中にある直感・ハートの声をなぜ信じて動けないのかってこと。
そして子育てにおいては、
「子供の人生にどこまで介入していいのか?」
という疑問。
私が子供の時は親には放っておいて欲しかったけれど、その時代の流れもあってみんなの和を気にして自分の希望も取り入れて道を選んでいて、進路もそのひとつだったけれど、その時にはその道で良かったのだと今は思う。
楽では無かったけれど、私の学びたい先に役立つテーマがそこには沢山!詰まっていた。
そして、子供においては自分と同じ人間・意識で生きている訳ではなくて、彼は今自分の価値が分からなくて、曇っていて、尖っているけれど、助けが必要だと私の直感はそう感じていた。
スピリチュアルな能力、本質と繋がる能力を使った方が良い時に、使わなくて何度も後悔した。スピリチュアルな能力を使わずに、一般的な誰かや何かの意見を聞いてしまう時、失敗と思えるような出来事が起きるのは何度もやっていて知っている。
だから、この瀬戸際でもう後悔はしたくなくて、そうして息子の将来にいつも自分に使っている未来を透視する力を使った。
何故なら親子である以上、息子の人生は私の人生にも深く関わる。それを何度も知る体験をして来た。本当は息子自身が自分の為に使えたらいいのに、と思いながら使ってみた。
透視を今までどうして使わなかったんだろうというくらい、抜群に利いた。
スピリチュアルは本質に繋がり、本質で繋がった相手とはその相手の本質に繋がっていく。
子育ては、スピリチュアルな能力が試される現場だなって、育ててみてとっても感じた事でした。