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本来の女性性を感じたニュージーランド

今朝、ふと女性性について考えていた時に、2018年の秋に訪れたニュージーランドを想い出しました。

ワイタハ族のファミリーと過ごした日々。
ワイタハ族は、シリウスと龍とご縁の深いファミリーで、ご先祖からの知恵や宇宙からの叡智を大切にしています。

白く綺麗な髪に、どっしりとした女性らしいグランマ。

グランマは、お祖母ちゃんの意味です。

グランマについて面白いお話を聞くことがありました。

これは男性から聞いたのですが、男性がなんだかんだと理論だてて話す時に、

グランマが「あなたはここから生まれて来たのでしょう!」と言って、スカートを

上げると、男性は黙るというのです。

愛があると思いませんか?

生まれてくるという営みを男性も女性も大切にしているから、このエピソードに

なるわけです。そして、美しくどっしりとした経験を重ねたグランマを尊重したい

という気持ち。

グランマとのHUG?

HUGの仕方がすごいのです。
エネルギーが循環して浸透するまで、気持ちを込めてHUGをします。

ちょっとHUGとかでなく、HUGして離れようとしたら、まだまだといって、
あったか~くなるまで深く浸透するまでずっとHUGする。

何人も並んでいる中でそれがあるのです。
一瞬いっしゅんを大切にしている。時間なんて関係ない。
人のことも関係ない。「今」を大切にしている。

そんなグランマは、お孫さんにとっても慕われていました。

お金でものを買ってあげるから好きという気持ちではない、グランマの存在に対して

尊敬と愛のやり取りがあるのです。

戦後身を守るために、物質を創り出すために日本は働いて、戦わずにお金が無意識の内に身を守る手段となっていますが、愛が生み出すエネルギーは大きく深く残ります。

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